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スキャナの保守

埃が付かないようにすることで保守時間を削減できます。 ご使用にならないときは、ビニール製のダスト カバーをかけてください。

スキャナ ダスト カバー

注意: スキャナ ダスト カバーを使用する場合は、スキャナの電源がオフになっていることを確認してください。

保守については、以下を参照してください。

...概要

...保守が必要な理由

...保守の実行頻度

概要

高品質/高精度を維持するためには、スキャナのキャリブレーションを定期的に実行する必要があります。 スキャナのキャリブレーションを定期的に実行することで、高価なメディアを無駄にしなくて済むようになります。

キャリブレーションとは、規格に合った状態で動作するようにスキャナ デバイスを正確な色状態に設定する処理です。スキャナをANSI IT8カラー規格でキャリブレーションすれば、スキャンしたANSI IT8リファレンス カラー パッチ (IT8キャリブレーション リファレンス シートに印刷されている) とスキャナのカラー リファレンス値の色の違いを最小限に抑えることができます。

キャリブレーション ウィザードでは、sRGBまたはNTSCカラー スペースを選択できます。 sRGB規格を使用すれば、タッチ スクリーン、スキャナ、およびプリンタ間で最適なカラー マッチングを得ることができます。

保守が必要な理由

スキャナをキャリブレーションすることで、カラー出力の安定性と再現性を高め、予想通りの出力を得ることができます。 スキャナの光源や他の部品は、時間の経過とともに変化します。これは、スキャナの色や直線性の認識精度に影響を与えます。 キャリブレーションを実行しなかった場合、半年後の出力結果は、現在のものとは異なり明らかに不正確な出力結果を招くことになります。一部の白黒スキャナは基本的なキャリブレーションをサポートしています。基本的なキャリブレーションを実行することで、埃やごみなどによる影響を低減して、安定した正確なスキャン結果を得ることができます。高解像度でスキャンしている場合は、僅かな埃でさえも不要なしみの原因となることがあります。キャリブレーションを実行することで、このようなごみなどによる影響を低減して、常に正確なスキャンを実行できるようになります。

保守の実行頻度

スキャナの保守は月に1回実施することをお勧めします。

サービス予防保守は、2年に1回実施してください (この作業はサービス エンジニアが実施する必要があります)。

スキャナのキャリブレーションを定期的に (月に1回) 実行することで、作成したすべてのファイルが同じカラー キャリブレーションの結果に基づいて処理されることになります。このため、予想通りの出力結果を確実に得ることができ、正しい結果を得るために試行錯誤を繰り返して時間やコストを無駄にする必要がなくなります。

スキャナのカラー キャリブレーションは定期的に実行する必要があります。新しいメディア プロファイルを作成する直前にクローズ ループ キャリブレーションを使用して実行することをお勧めします。 スキャナのキャリブレーションは、カラー マッチング プロセスを正しく機能させるために重要です。

以下を参照してください。

保守手順 (クリーニング、キャリブレーション)

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