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スキャナのオペレータ パネルとランプ
スキャナのオペレータ パネル (上図) は、2つの主な部分に分かれています。
...スキャナ制御領域 1つのキーと3つの赤/緑ランプがあります。
...用紙制御領域 2つのキーと1つの赤/緑ランプがあります。
スキャナをコンセントに差し込むと、電源がオンになって起動し、ランプが緑で点灯します。電源コードがコンセントに差し込まれている状態でスキャナの電源をオン/オフにするには、電源スイッチを使用します。
スキャナの電源をオンからオフにするには、電源スイッチを1秒間押してランプが赤になったことを確認します。
スキャナの電源をオフからオンにするには、電源スイッチを1秒間押してランプが緑になったことを確認します。
内蔵の診断機能によってエラーが検出されると点滅します。 「診断」ランプと「待機 (ウォームアップ)」ランプの両方が同時に点滅している場合は、スキャン領域をクリーニングする必要があることを示しています。クリーニング手順については、以下を参照してください。
...保守手順
クリーニング後にスキャナを再起動してください。
クリーニングおよび再起動後も診断ランプと待機ランプが点滅する場合は、カメラの位置が正しくない可能性があります。この場合は、保守サービスを要請する必要があります。
待機ランプは、スキャナの電源をオンにしたときに点灯し、診断および安定化フェーズ中は点灯したままになります。
待機ランプは、スキャナの自動調節処理のステータスを表します。この処理では、スティッチングとランプ プロファイルの調節が行われます。スキャナが自動調節を実行しないと、スキャナ内部の温度変化により、時間の経過とともにスティッチングとランプ プロファイルが変わることがあります。 待機ランプは以下のように機能します。
原稿を挿入する際には、用紙制御領域を使用します。
用紙送りキーを押すと、原稿がスキャン開始位置に送られます。ソフトウェアで自動取りつけオプションを選択している場合は、原稿を挿入スロットに入れるとすぐに取りつけが開始されます。自動取りつけが開始されるまでの時間 (原稿を正しくセットするのに必要な時間) を指定することができます。
スキャン中に用紙送りキーを押すとスキャン処理が停止し、キーを押し続けている間原稿が送られます。
戻るキーを押すと現在のスキャン処理が停止され、原稿が戻ります。キーを押し続けている間原稿を戻す方向に送られます。
用紙セット完了ランプは、原稿を挿入スロットに挿入して、それが正しい位置にセットされるとすぐに点灯します。用紙送りキーまたは自動取りつけオプションを使用して、原稿をスキャン開始位置に送ることができます。
用紙セット完了ランプは、標準的な薄い原稿の場合は緑で点灯し、厚い原稿の場合は黄色で点灯します。
用紙セット完了ランプが点灯している場合は、スキャナをコンピュータで操作できることを表します。 スキャン中、用紙セット完了ランプは点滅します。 スキャンが終了すると、用紙セット完了ランプが点灯し、コンピュータから再スキャンの操作ができるようになったことを表します。再スキャンを実行しない場合は、原稿をスキャナから取り除いて終了します。