WIDEsystemは、スキャナの機能を監視および制御するためのアプリケーションで、システムに必要なドライバを内蔵しています。 主な機能は以下のとおりです。
- スキャナ システムとActive Desktopを終了して、スキャナ システムのステータスを表示します。ステータスは、[スキャナ モード] に表示されます。このダイアログを表示するには、システム トレイのWIDEsystemスキャナ アイコンを選択します。ステータス メッセージには、ウォームアップ完了までの残り時間、インタフェース接続エラー、スキャナがスキャン可能な状態になっていることが示されます。

- 現在のスキャナ モードに関連するエラー メッセージを表示します。
- スキャン対象の原稿の取りつけ状況を表示します。
スキャナ システムのタイマーを設定して、各曜日の自動電源オン/オフ時刻を指定できます。 スキャナは、1時間ウォームアップした場合に最高のパフォーマンスを発揮します (ただし、この時間は作業環境によって異なります)。また、リストから大量の部数を印刷する場合に、システムを一晩中稼動させたり、週末に稼動させることもできます。 電源オフ時刻になると、スキャナはスタンバイ モード (電源ランプが赤で点灯) になり、Active DesktopのWIDEsystemアイコンが黄色になります。
電源オフの時刻に達したときにスキャンが実行されている場合、自動電源オフは15分延期されます。 スキャナを手動で起動した場合は、3時間後にスタンバイ モードになります。以下を参照してください。
スキャナ システムの電源オン/オフ タイマーを設定するには

- スキャナ システムのファームウェアおよびハードウェアのバージョン情報を表示します。この情報は、アップグレードが必要かどうかを判断する場合やサポートを要請する場合に役立ちます。

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